私の絵葉書美術館(追加) [絵葉書コレクション(モ-2)]
モーリス William Morris(英)1834~1896
19世紀イギリスの詩人、デザイナー、マルクス主義者。多方面で精力的に活動し、それぞれの分野で大きな業績を挙げた。「モダンデザインの父」と呼ばれる。また、架空の中世的世界を舞台にした『世界のかなたの森』など多くのロマンスを創作し、モダン・ファンタジーの父と目される。ロード・ダンセイニやJ・R・R・トールキンにも影響を与えた。
↓ロンドン・テイト・ギャラリーの麗しのイズー(王妃グウィネヴィア)
モロー Gustave Moreau (仏)1820~1898
19世紀末の象徴主義の先駆者。初めは新古典主義を学び、自費でローマに留学し帰国後の1864年のサロン出品作「オイディプスとスフインクス」で有名になる。1974年の「ヘロデ王の前で踊るサロメ」で宝石細工に例えられる華麗な様式を確立。題材に神話や宗教的主題を取り上げ、幻想性の強いその作品は美術史の上では象徴主義の先駆けと位置付けられる。1991年からは美術学校で教鞭をとり、門下からはマティスやルオーを輩出。
↓ケンブリッジ(米)/ハーバード大学付属フォッグ美術館のキマイラ
↓パリ/ギュスターヴ・モロー美術館のPasiphaé
↓同上のケンタウロスに運ばれる死せる詩人
↓同上の出現
↓同上のScèeの入り口のヘレネ
↓同上のガラティア
↓同上の妖精とグリフォン
↓同上の踊るサロメ(鉛筆画)
↓同上の踊るサロメ(刺青のサロメ)
↓同上のサロメ
↓同上のユピテルとセメレ
↓ルーアン(仏)美術館の馬に食われるディオメデス
↓ロンドン・ナショナル・ギャラリーの聖ゲオルギウスと龍
↓東京/旧ブリジストン美術館の化粧
モンドリアン
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