私の絵葉書美術館(追加) [絵葉書コレクション(ホ-3)]
ポライウォーロ兄弟 Pollaiuolo (伊) 兄/Antonio1431/32~1498 弟/Piero1441/43~1496
15世紀後半のフィレンツェで大規模な工房を構えて活躍した美術家兄弟。兄は本来は金工家であったが、2人は絵画制作においても協力しあった。2人の手の判別は難しいが兄の方が数段優れていた。宗教画のほか、異教的テーマも多い。
↓ロンドン・ナショナル・ギャラリーの聖セバスティアヌスの殉教
↓フィレンツェ/バルディーニ美術館の龍を倒す大天使ミカエル
↓ロンドン/ナショナルギャラリーのアポロとダフィネ
↓ミラノ/ポルディ・ペッツォーリ美術館の婦人の肖像
↓フィレンツェ/ウフィツィ美術館のガレアッツォ・マリア・スフォルツァ
↓ベルリン国立絵画館のダヴィデの勝利
ポントルモ Pontormo (伊)1494~1556/57
16世紀の初期マニエリスムの代表的画家。フィレンツエのダ・ヴィンチやアンドレア・デル・サルトの工房で修行し、ミケランジェロから大きな影響を受けた。反古典主義的な傾向の強い引き伸ばされた人体、人為的な衣文表現、非現実的な色彩表現など、独自の画風。メディチ家から重用され、一族の肖像画や、別荘の装飾など制作。
↓フィレンツエ/サンタ・フェリチタ教会の受胎告知
↓同上の十字架降下
↓サンクトペテルブルク/エルミタージュ美術館の聖ヨセフ、洗礼者ヨハネのいる聖母子
ボナール Pierre Bonnard(仏)1867~1947
アンティミスム(親密派)の画家。ナビ派の1人として出発し、印象主義やフォーヴも採り入れながら、洗練された色彩、光あふれる絵画を制作。南フランスに移住後は特に裸婦像、人物像に優れたものが多い。
↓ブリュッセル王立美術館の薔薇色のソファのある化粧室
↓パリ/市立近代美術館の浴槽の裸婦
↓同上の鏡の前の裸婦
↓パリ/ポンピドー・センター・近代美術館のレーヌ・ナタンソンと赤いセーターのマルト・ボナール
↓同上のル・カネの食堂の片隅
↓同上の赤い装い
↓同上の浴室の裸婦
↓パリ/オルセー美術館のベットの上でまどろむ女
↓同上の女と猫
↓ニューヨーク/近代美術館MoMAの浴室の裸婦と子犬
↓同上の食堂・庭の眺め
↓同上のグリーンのスリッパ―の裸婦
↓同上の白いテーブルクロス
↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館の古い港の眺め、サントロぺ
↓同上の子供たちの食卓
↓同上の緑のブラウス
↓ワシントン/フィリップ・コレクションの犬を抱く女
↓同上の開いた窓
↓ワシントン・ナショナル・ギャラリーの庭のテーブル・セット
↓リヨン美術館の暖炉の上の花
↓同上のGrand-Lempsの玄関前で
↓同上の赤いじゅうたんの上の花
↓ニース美術館のセーヌ川に面して開いた窓、ヴェルノネ
↓個人コレクションの窓の前のテーブル
↓個人コレクションの室内
↓チューリッヒ美術館の舟遊び・シニャックと彼の友人
↓ロンドン・テイト・ギャラリーのミルク・ポット
↓サンクトペテルブルク/エルミタージュ美術館のパリの夕方
↓千葉/川村記念美術館の化粧室の裸婦