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私の絵葉書美術館(追加) [絵葉書コレクション(ルノワール)]

特別篇
ルノワール  Pierre Auguste Renoir(仏)1841~1919
 印象派の代表的画家。華麗な色彩を用いて生命の躍動する裸婦像などの傑作を描いた。風景画、人物画、風俗画を制作、広いジャンルに取り組んだ。長命で多くの作品を残した。
↓シカゴ美術館のフェルナンド・サーカスにて
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↓同上のテラスにて
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↓同上の縫物をするジャン・ルノワール
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↓ウィリアムズタウン/クラーク美術研究所のコンサートにて
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↓メリオン(米)/バーンズ財団の画家の家族
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↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館のシャルパンティエ夫人と子供たち
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↓ニューヨーク/フリック・コレクションの子供と散歩する若い母親
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↓ボストン美術館のジャック・ベルジュレ
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↓フィラデルフィア美術館の水辺にて
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↓ニューヨーク?/ISE Cultural Foundationの少女の像
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↓ワシントンDC/フィリップス・コレクションの舟遊びをする人たちの昼食
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↓ワシントン・ナショナル・ギャラリーのおもちゃで遊ぶ子供(ガブリエルと画家の息子ジャン)
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↓同上のアンリオ夫人
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ロンドン・ナショナル・ギャラリーの劇場にて
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↓ロンドン/コート―ルド美術研究所の桟敷席にて
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↓ベルン美術館の息子に授乳するアリース・ルノワール
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↓ベルリン・ナショナル・ギャラリーのワルジュモンの子供たちの午後
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↓同上の花咲く栗の木
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↓フランクフルト/シュテーデル美術研究所の食後
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↓パリ/オランジェリー美術館のピアノに寄る娘たち
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↓同上のピアノに寄る娘たち(習作?)
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↓同上のおもちゃで遊ぶクロード・ルノワール
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↓パリ/個人コレクションのベルト・モリゾと娘
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↓リヨン美術館の青いリボンの若い女性
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↓同上のギターを弾く婦人
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↓ヴィンタートゥール/オスカー・ラインハルト・コレクションの打ち明け話
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↓ウィーン/オーストリア美術館のブロンドの髪の薔薇色の浴女
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↓サンクトペテルブルク/エルミタージュ美術館の女優ジャンヌ・サマリーの肖像
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↓サンパウロ美術館の野の花を持つ少女
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↓同上のプルタレス伯爵夫人
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↓東京/旧ブリジストン美術館の座るジョルジェット・シャルパンティエ嬢
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↓東京/松岡美術館のリュシアン・ドーデ
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↓箱根/ポーラ美術館のレースの帽子の少女
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タグ:ルノワール
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私の絵葉書美術館(追加) [絵葉書コレクション(ラファエッロ)]

特別篇


ラファエッロ・サンツィオ  Raffaello Sanzio(伊)1483~1520

 レオナルド、ミケランジェロと並ぶ盛期ルネサンスの三大巨匠の一人。近世の西欧アカデミズム=古典主義絵画の祖とみなされる。父もウルビーノの画家。ペルージアのペルジーノの工房に入門して師の静謐温雅な様式を吸収。1504年フィレンツェに出て、レオナルドやミケランジェロの影響を受け、明晰な調和に富んだ古典的様式を確立。1508年ローマに呼ばれ、17年間宮廷画家として活躍、栄華を極めるが37歳で夭折。


↓オックスフォード(英)/アシュモリアン美術館の若き日の自画像(素描)

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↓ミラノ/ブレラ美術館の聖母の結婚

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↓ロンドン・ナショナル・ギャラリーの騎士の夢

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↓同上のモンドのキリストの磔刑(チッタ・ディ・カステッロの祭壇画)

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↓同上のアルドブランディーニの聖母(カルヴァの聖母)

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↓同上のピンクの聖母

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↓エジンバラ/スコットランド国立美術館の棕櫚の木のある聖家族

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↓パリ/ルーヴル美術館のヴェールの聖母

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↓同上のアラゴンのジャンヌの肖像

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↓同上の大天使ミカエルと龍

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↓同上の聖ゲオルギウスと龍

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↓シャンティイ/コンデ美術館のロレットの聖母

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↓同上のオルレアンの聖母

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↓同上の三美神

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ローマ/ボルゲーゼ美術館のキリストの埋葬

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↓同上の一角獣を抱く貴婦人

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↓ローマ/ドーリア・パンフィーリ美術館のアンドレア・ナヴァジェーロとアゴスティーノ・ベアッツァーノ(?)

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↓ローマ/ヴァチカン宮・署名の間のアテネの学堂

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↓ローマ/サンタゴスティーノ聖堂の預言者イザヤ

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↓ボローニャ国立美術館の聖セシリアの法悦

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↓ローマ/バルベリーニ美術館の若い婦人の肖像(ラ・フォルナリーナ)

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↓フィレンツェ/ピッティ美術館の小椅子の聖母

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↓同上の身重の婦人の肖像

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↓同上の大公の聖母

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↓同上の女性の肖像(ヴェールを被った婦人)

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↓同上の夫婦の対画(左アーニョロ・ドー二/右マッダレーナ・ドー二)

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↓フィレンツェ/ウフィツィ美術館のカルデリーノ(ごしきひわ)の聖母

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↓ウルビーノ/マルケ国立美術館の聖カタリナ

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↓ウルビーノ/ラファエッロの生家の聖母子(壁画)

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↓ベルガモ/アカデミア・カッラ―ラ美術館の聖セバスティアヌス

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↓ミュンヘン/アルテ・ピナコテークのカニジャー二の聖家族

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↓同上のテンピの聖母

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↓ベルリン国立絵画館のコロンナの聖母

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↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館のコロンナの祭壇画(父なる神と2天使、玉座の聖母子と5聖人)

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↓ワシントン・ナショナル・ギャラリーのアルバの聖母

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↓サンクトペテルブルク/エルミタージュ美術館の髭のない聖ヨセフのいる聖家族

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↓ブダペスト国立美術館の若いピエトロ・ベンボの肖像

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↓マドリード・プラド美術館の枢機卿の肖像

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↓同上の子羊のいる聖家族

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↓ドレスデン国立美術館のサン・シストの聖母(聖会話)

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↓ウィーン/美術史美術館のベルヴェデーレの聖母(牧場の聖母)

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私の絵葉書美術館(追加) [絵葉書コレクション(ルー1)]

ルオー Georges Rouault (仏)1871~1958

 フランスの表現主義のなかの特異な画家。1891年エコール・ド・ボザールに入学。モローの下で学ぶ。1898年モローの死により精神的にも苦しみ作風を変化させる。強い輪郭線と色彩の塗り重ねが特徴。題材は道化、娼婦、サーカスなど。初めは不評だったが、次第に理解されるようになった。


↓東京/旧ブリジストン美術館の郊外のキリスト

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↓パリ/ポンピドー・センター・近代美術館の聖なる顔

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↓山形美術館の告発されたピエロ

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↓ブリュッセル/ベルギー王立美術館の柔和なベルナール

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ルソー  Henri Roussau(仏)1844~1910

 素朴派の画家。1869~93年までパリの入市税関に勤めながら独学で絵を学ぶ。植物園などのイメージを実際は見たことのない異国の熱帯風景を想像力豊かに描く。素朴で独創的なルソーの芸術は人気が高い。


↓パリ/ルーヴル美術館の蛇使いの女

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↓同上の平和のしるしとして共和国にあいさつに来た諸大国の代表者たち

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↓パリ/オランジュリー美術館の婚礼

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↓パリ/オルセー美術館の戦争

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↓ロンドン・ナショナル・ギャラリーの虎のいる熱帯の嵐

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↓バーゼル美術館の飢えたライオン

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↓同上の詩人に霊感を与えるミューズ

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↓フランクフルト/シュテーデル美術研究所のサン・クルー公園の並木道

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↓チューリッヒ美術館の森の中の散歩

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↓サンクトペテルブルク/エルミタージュ美術館のリュクサンブール公園・ショパン記念碑

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↓同上の熱帯の森・虎と野牛の戦い

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↓ワシントンDC/フィリップ・コレクションのノートルダム


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↓ニューヨーク/近代美術館MoMAの眠れるジプシー女

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↓同上の

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↓ニューヨーク/グッケンハイム美術館のフットボールをする人々

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↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館のライオンの食事

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↓シカゴ美術館の

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↓クリーブランド美術館の虎とバッファローの戦い

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↓メリオン(米)/バーンズ財団の花瓶の花

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↓パサディナ(米)/ノートン・サイモン美術館の異国風景

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↓東京/旧ブリジストン美術館のイヴリー河岸(飛行船)

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↓同上の牧場

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タグ:ルソー
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私の絵葉書美術館(追加) [絵葉書コレクション(ル-2)]

ルドン Odion Redon (仏)1840~1916 フランス象徴主義の画家、版画家。初めはロマン主義的な油彩画を描いていたが、やがて主に木炭画とリトグラフによる「黒」の世界に没頭。1890年頃からパステル、油彩に寄る色彩画を始めて、花々、女性、神話画などを豊穣な色彩で描き、穏やかで晴朗な作風を示すようになる。


↓ロッテルダム/ボイマンス美術館の村の通り

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↓アムステルダム/ゴッホ美術館の後光をおびた聖母マリア

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↓オッテルロー/クレラー・ミュラー美術館のキュクロプス

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↓パリ/オルセー美術館(ポワティエ美術館から委託?)の紅い男

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↓同上の仏陀

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↓同上の揺らめくルージュのプロフィール

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↓同上の長い首の花瓶の野の花

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↓パリ/グラン・パレ美術館の青い花瓶のアネモネ

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↓個人コレクションの夢のプリンス

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↓ロンドン/大英博物館の青の横顔(黄金の庵室)

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↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館の中国花瓶の花

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↓ワシントン・ナショナル・ギャラリーの花瓶の花

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↓ワシントン・フィリップス・コレクションの神秘

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↓シカゴ美術館の雲の花

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↓ボストン美術館の大きなグリーンの花瓶に花束

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↓東京/三菱一号館美術館の大きな花束

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ルナン(3兄弟)  Le Nain (仏) Antoine 1600/10頃~1648/Louis1600/10頃~1948/Mathieu1607頃~1677

 フランス古典主義の画家兄弟。いずれも生地で絵を学んだ後、パリのサンジェルマン地区に定着。1629長兄アントワーヌが親方の称号を受ける。初めは歴史画家、肖像画家として活躍。後に農民を描いた作品で新境地を開く。途中ルイとマチューも加わり、兄2人より長生きしたマチューは輝かしい経歴を残した。アカデミーの美学が主流になった17世紀末には無視されるに等しかったが、19世紀には再発見され、今日では17世紀のフランスを代表する画家とみなされている。


↓パリ/ルーヴル美術館の農民の家族(アントワーヌまたはルイ)

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↓エクサンプロヴァンス/グラネ美術館のカード遊びをする人たち

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ルブリョフ Andrei Rublev(露)1360/70頃~1430

 イコン画家。修道院での修行僧時代を経て、仲間と共にモスクワの大聖堂の壁画やイコンを共同制作。


↓モスクワ/トレチャコフ美術館の三位一体

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ルブラン Elisabeth Vigee-Lebrun(仏)1755~1842

 18世紀のフランスの女流画家。宮廷の肖像画家として活躍、特に王妃マリーアントワネットに気に入られた。フランス革命のときはイタリア、オーストリア、ロシアに逃れ、それぞれの国でアカデミーの会員になり王族、貴族の肖像画を描いた。革命後はフランスに戻り王政復古後のルイ18世に手厚く迎えられ旺盛な制作活動を続けた。


↓ヴェルサイユ宮殿美術館のマリー・アントワネット

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↓パリ/ルーヴル美術館の画家ルブランと娘

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↓同上の画家と娘

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↓パリ/ジャックマール-アンドレ美術館のLa Comtesse SKSVRONSKAIA

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↓トゥールーズ/オーギュスタン美術館のクリュソル男爵夫人

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↓イックワース(英サフォーク州)/ナショナル・トラスト・ブリストル・コレクションの自画像

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タグ:ルドン
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私の絵葉書美術館(追加) [絵葉書コレクション(ラー1)]

ライスダール Jacob van Ruisdael (ネーデルランド)1628頃~1682

 17世紀オランダ最大の風景画家。1648年ハーレムの画家組合に加入。1657年にアムステルダムに移るまで各地を旅し、修行。緊密な構図によって風景画の中に、雄大さや劇的な緊張感を導入した。ターナーらのイギリス風景画やフランスのバルビゾン派に大きな影響を与えた。


↓マドリード/テッセン・ボルミネッサ美術館のハーレムの遠景(手前に白っぽい畑)

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↓アムステルダム国立美術館のドゥールステーデに近いウェイクの風車

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↓同上のハーレムの眺め

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↓同上の玉蜀黍畑

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↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館の麦畑

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↓ロンドン/ウォーレスコレクションの滝の眺め

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↓デン・ハーグ/マウリッツハイス美術館のハーレムの眺め

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ラ・トゥール(ジョルジュ・ド) Georges de La Tour(仏)1593~1652

 フランス古典主義の画家。生前には著名な画家であったが、その後長く忘却され1915年になって研究者によって再評価された。鋭い写実と明暗表現、立体派風の人物表現を得意とした。初期は風俗画を描いていたが、次第に深い精神性の宗教画に独自の世界を完成した。


↓パリ/ルーヴル美術館の悔悛するマグダラのマリア(聖なる火を前に)

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↓同上の聖イレネに介抱される聖セバスティアヌス

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↓同上のいかさま師

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↓同上の大工の聖ヨセフ

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↓同上の羊飼いの礼拝

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↓レンヌ美術館の新生児(キリストの降誕)

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↓ロンドン/バッキンガム宮・王室コレクションの読書する聖ヒエロニムス

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↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館の悔悛するマグダラのマリア(二つ灯火の前の)

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↓ニューヨーク/フリック・コレクションの聖母の教育(読書)

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ラ・トゥール(モーリス・カンタン・ド)



ランブール兄弟 Limbourgles,Les freres de (pol Jean Herman) 15世紀初めパリ及びベリー地方で活躍

 ヘルダーラント出身の写本彩飾師3兄弟。1402~04年ブルゴーニュ公フィリップ豪胆公の注文で聖書の挿絵を担当。フィリップ豪胆公死去後はベリー公ジャンに仕え「美しき時祷書」を制作。豊かな衣装に包まれた人物を明るい色調で描く。


↓シャンティイ/コンデ美術館の「いとも豪華なる時祷書」の黄道十二宮より

1月

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2月

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4月

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5月

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6月

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8月

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私の絵葉書美術館(追加) [絵葉書コレクション(レ&ロ)]

レジェ Fernand Leger (仏)1881~1955

 キュビズムの画家。建築を学んだ後、パリで絵を学ぶ。キュビズムを独自に展開し、円筒や長方形を用いた構成から機械をテーマに単純化された量感ある作品などを制作。やがて太い輪郭による量感ある人物像を中心に、近代生活における機械、都市、労働と人間、自然、レクリエーションとの調和を生涯の主題とした。


↓パリ/ポンピドー・センター・近代美術館の2羽の鸚鵡のいる構成

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↓同上の読書

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↓同上の余暇、ルイ・ダヴィッド礼賛

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↓ニューヨーク/グッケンハイム美術館のポストカード

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↓同上の大パレード

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↓マドリード/テッセン・ボルミネッサ美術館のエスカレータ階段

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↓フランクフルト/シュテーデル美術研究所の魚師たち

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ーニ  Guido Reni(伊)1575~1642

 17世紀ボローニャ派の巨匠。カラッチ一家の工房で修行し、1590年代末には画家としての評価を確立し、独自の道を歩む。亡くなるまでボローニャを中心に活躍。作品は洗練された演劇性と感傷性に富み、フランスのアカデミズム画家の間で模範として高く評価された。


↓ロンドン/バッキンガム宮殿・ロイヤル・コレクションのクレオパトラの死

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↓ローマ/バルベリーニ美術館のベアトリーチェ・チェンチ

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↓ボローニャ国立美術館の嬰児虐殺

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レノルズ Jushua Reynolds(英)1723~1792

 18世紀イギリスのアカデミズムを支配した肖像画家。壮麗な肖像画によって貴族社会の圧倒的な支持を得た。


↓東京/富士美術館の少女と犬

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レーピン ILYA REPIN (ロシア)1844~1930

 ロシア・リアリズムの画家。イタリア、フランスに留学後、ペテルブルグ美術アカデミーの正会員となる。風俗画、歴史画、肖像画の分野でロシア・リアリズム芸術の頂点を極める。


↓サンクトペテルブルク/ロシア美術館のサトコ

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↓同上の林檎と葉

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↓同上の裸足のトルストイ

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↓同上のWhat an Expanse!(なんという広がり!)

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↓ヘルシンキ/アテネウム美術館のナタリア・ノルドマンとイリヤ・レーピン

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↓同上のナタリア・ノルドマンの肖像

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↓同上のElizaveta Zvantsevaの肖像

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ロスコ


ロセッティ  dante Gabriel Rossetti (英)1828~1882

 ラファエル前派の画家。イタリア亡命詩人の息子。美術学校で知り合ったミレイやハントとともに1848年ラファエル前派を結成。宗教画から中世伝説を題材にした色彩豊かな作品を生み出す。1860年以降は主にモリス夫人をモデルに女性美を追求した耽美的な作品を描いた。


↓シカゴ美術館のベアータ・ベアトリクス

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↓ケンブリッジ(米)/ハーバード大学付属フォッグ美術館の祝福されし乙女

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↓同上の窓辺の淑女

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↓オックスフォード(英)/アシュモリアン美術館のハムレットとオフィーリア

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↓同上の夢想

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↓ロンドン・テイト・ギャラリーのプロセルピナ

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↓同上のベアータ・ベアトリクス

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↓同上のモンナ・ヴァンナ

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ロッソ・フィオレンティーノ  Rosso Fiorentino (伊)1494~1540

 ポントルモとともにマニエリスム第一世代を代表する画家。初期のフィレンツェ時代はアンドレア・デラ・サルトとデューラーの作風を吸収、抽象的形態と幻想的な色彩、悲壮なまなざしの人物像など独自の作風。その後ローマで略奪に会い、イタリアからフランスに渡る。フォンテーヌブロー宮の壁画の共同製作にかかわる。後にフォンテンブロー派と呼ばれる画派を形成、その後のフランス美術に多大な影響を及ぼす。


↓サン・セポルクロ(伊)/サン・ロレンツォ教会の十字架降下

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ワイエス Andrew Wyeth (米) 1917~2009

 アメリカン・リアリズムの画家。ペンシルヴェ二アとメイン両州に限定した生活風景を乾いた抒情性を持って、精緻に描写。


↓東京/イセ文化財団のサーカス・デー

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私の絵葉書美術館(追加) [絵葉書コレクション(ロ-2)]

ロット  Lorenzo Lotto (伊)1480~1556

 16世紀ヴェネツィア派の画家。北方絵画の影響を受け、色調を主とするヴェネツィア絵画とは異なる方向を歩む。イタリア各地を遍歴し、中部イタリアやロンバルディア地方の絵画からも影響を受けた。反古典主義的な構図と屈折した心理表現を特徴とする。肖像画家としても傑出している。


↓エジンバラ/スコットランド国立美術館の聖母子と4聖人

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↓ウィーン/美術史美術館の聖母子とアレクサンドリアの聖カタリナ、大ヤコブ、天使

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↓同上の白いカーテンの若い男の肖像

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↓ロンドン/バッキンガム宮ロイヤル・コレクションのアンドレア・オド―ニ

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ロベルティ


ロホナー


ロラン claude Lurrain (仏)1600~1682

 フランス古典主義の風景画家。若くしてローマに渡り修業を重ねた後ナンシーに戻る。27歳の時再びイタリアへ。33歳で聖ルカ・アカデミーに入る。カラッチなどのイタリア風景画とエルスハイマーなどの北方の風景画を融合させ、自身の画風を確立した。


↓ロンドン/バッキンガム宮・王立アカデミーの略奪されるエウロペのいる港の風景

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ローランサン Marie Laurencin(仏)1883~1956

 ピンク、グレイ、ブルー、ホワイトのパステルカラーを基調にした女性像を描いた女流画家。ピカソや詩人のアポリネールと知り合い影響を受けるが、次第に独自の描法を模索し確立。銅版画においても充実した作品を残している。


↓パリ/オランジェリー美術館の鹿(Les biches)

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ロレンツェッティ(伊・兄弟) Ambrogio Lorenzetti(弟)1285頃~1348頃  Piertro Lorenzetti(兄)1280/85~1348

 14世紀シエナ派の代表的画家。兄弟で活躍した。弟のアンブロージョの画風はシエナ的要素とフィレンツェ的要素を結び付けている。兄のピエトロはドッチョの弟子だったと推察されている。その影響を受け優れた空間表現を示す。また没年が弟と同じなのは2人ともペストで没したと思われる。


↓シエナ/市庁舎の善政の寓意(アンブロージョ)

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↓アレッツオ/サンタ・マリア・デッラ ピエーヴェ教会の多翼祭壇画(ピエトロ)

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↓アッシジ/サン・フランチェスコ聖堂の夕日の聖母(ピエトロ)

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追加分

リキテンスタイン Roy Liehtenstein(米)1923~

 アメリカのポップ・アートの代表的画家。コミック、広告美術のイメージを、印刷されたままに画布克明に描きだした。題材は多岐に及ぶが、黒い輪郭線と原色のドット、ストライプを配した独特の画風。


↓ニューヨーク/近代美術館MoMAのボールを持つ少女

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↓同上の溺れる少女

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↓ニューヨーク/グッケンハイム美術館の準備

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リべーラ  Jusepe de Ribera(スペイン)1591~1652

 17世紀ナポリ派絵画の始祖。若くしてイタリアを旅し、カラヴァッジョの絵画が風靡するのを体験。1616年、ナポリに定住スペイン副王の庇護を得る。ナポリで制作した絵画はスペインに送られ、リベーラの様式は17世紀前半のスペイン美術界に多くの影響を及ぼした。


↓パリ/ルーヴル美術館のエビ足の少年

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↓マドリード/テッセン・ボルミネッサ美術館のピエタ

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↓マドリード・プラド美術館の聖アンドレ

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↓マドリード/サン・フェルナンド王立美術アカデミーのマグダラのマリアの被昇天

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↓ドレスデン国立美術館の聖アグネス

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