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1995秋の旅(11)ミュンヘン [1995秋ヨーロッパ次女と二人旅(3)]

9/11(月)

 ミュンヘンに来てパスすることはできないところ、超有名観光地といえば「ノイシュヴァンシュタイン城」ですね!というわけで、日本語のツアーが16000円、英語のツアーが5250円というので、自分の英語力はともかく、一応2級持っている次女を頼りに、迷わず英語ツアーにしました。一日がかりでリンダーホフ城~アマガウ~ノイシュヴァンシュタイン城を回りました。ホーエンシュヴァンガウ城は眺めるだけ。ともかく日本人が多くて驚くほど。購入した絵葉書にも日本語が書かれています。

↓リンダーホフ城にて

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↓アマガウにて。壁画で飾られた家が多く、いかにも南ドイツの美しい村って感じ。ここのクリスマス用品専門店でドイツの木彫りのオーナメント(蝋燭を付けると回る)を買いました。帰国まで手に提げて大事に持ち帰りました。現在もクリスマスには飾っています。

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↓ノイシュバンシュタイン城周辺にて

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 ノイシュバンシュタイン城までは馬車で登りました。このお城といえば思い出すのがヴィスコンティの映画『ルードヴィヒ-神々のたそがれ』です。私のささやかな映画歴ですが、ベスト10に入れていますから、映画の舞台になったこの城を訪れるのはとても楽しみでした。ルードヴィヒ二世の狂気に満ちた築城熱とオペラ熱がひしひしと伝わってきました。城内はカメラ禁止だったので写真はありません。華麗な広間などを巡りましたが、

↓なかで一番印象に残ったのは王の豪華なベット(NETから拝借)。天蓋を飾るゴシック調の木彫・・・でも実際ここに泊まったのは102日だったとか。

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↓ヨーロッパのお城は数あれど、ロマンティックな外観美はぴか一でしょう。(絵葉書)

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  ノイシュヴァンシュタイン城から小さく見えたホーエンシュヴァンガウ城はルードヴィヒが幼少のころに住んでいたそうです。曇り空でパッとしない天候でしたが、雨にあたることもなくミュンヘンに戻りました。夕食はホテルのレストランで、ビールと料理は一皿ずつ注文して、軽く済ませました。


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