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1996初秋の旅(10)ミラノ~バルセロナ [1996初秋ヨーロッパ鉄道の旅]

9/9(月)Milano CS20:00→Barcelona9:15(夜行寝台サルバドール・ダリ号)

 夕方までホテルのチェック・アウトを延長してもらったので、出発までのんびりできました。午前中はアンブロジアーナ絵画館へ。ところがまだ修復中でした。案内書(地球の歩き方)には1995年に再開の見込みとあったのですが、工事の様子からしてまだまだかかりそうです。

↓写真は裏側のアンブロジアーナ図書館

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ショッピングを挟んでランチをドゥオーモの見えるデパート最上階のレストランで。ラビオリの入った一皿料理(3種類)が意外に美味しかったです。昨日のショッピングの続きは私のリュックだったのですが、こちらでは年配の女性のリュック姿はあまり見かけません。結局プラダの黒の大型バックにしました。お目当てのもう一店のグッチは開店が遅かったので、近くの5年前にも入った素敵なカフェで待機(笑)。旅行に連れてきてあげたので、次女には何も買わないつもりでしたが、日本人客の熱気にあおられて・・・大甘な母親です(汗)。買い物が済んで店を出ますと、入店制限で日本人が長い列を作っていました。今でいう爆買いですね~!免税なので日本で買う4割引きくらいでしたが、旅行前の夫のカンパがあったからこそ!感謝感謝。どうやら夫はこれが最後の海外旅行になるかもと、思っていたらしいのです。当然、その後はカンパゼロ(涙)

 とにかく、こんなにブランド品漁りをしたのは初めてでしたから、すっかり疲れ果ててしまいました。ホテルに戻り休憩後、6時半頃チェックアウトして、ミラノ中央駅へ。ユーロ・パス購入と同時にこの国際寝台特急も予約していました。3つのカテゴリーのうちの2番目(2段ベット、洗面台)で、USドルで237$(1室2人分)でした。当時のレートは不明ですが、1人15000円くらいでしたでしょうか。乗車券は別(ユーロ・パスに含まれています)。夜半に国境を通過するので、パスポートは車掌さんに預けました。

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↓狭いキャビンですが、念願の列車に乗れてにっこり。

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夕食は食堂車で。すでにサービス係も周りのお客さんもスペイン語の世界でした。

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↓夕食を済ませている間にベットがセットされていました。

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列車のゴトゴト、ガッタンという音に時々目が覚め、睡眠不足でした。ウトウトしながら初めてのスペインへ。


タグ:ミラノ
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