私の絵葉書美術館(追加) [絵葉書コレクション(ボッティチェリ)]
特別篇
ボッティチェリ Sandro Botticelli (伊)1444/45~1510
15世紀後半のフィレンツェの代表的画家。画僧フィリッポ・リッピの下で修業した後、1470年から20年にわたり、ロレンツォ・デ・メディチ支配下のフィレンツェで、花形画家として活躍。ローマのシスティーナ礼拝堂壁画装飾、「春」や「ヴィーナスの誕生」などの異教的神話画の傑作などを制作。しかし90年代以降はサヴァナローラの宗教的影響により画風を一変させ、ついには筆を折り貧困のうちに没したと言われている。
↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館の受胎告知
↓ボストン/イザベラ・スチュアート・ガードナー美術館の聖母子と麦の穂や葡萄を捧げる天使
↓フィレンツェ/ウフィツィ美術館のヴィーナスの誕生
↓同上の春
↓同上の受胎告知
↓同上の受胎告知
↓同上のザクロの聖母
↓フィレンツェ/サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂の降誕
↓フィレンツェ/ピッティ美術館の婦人の肖像
↓ミラノ/ポルディ・ペッツォーリ美術館の聖母子(書物の聖母)
↓ベルガモ/カッラ―ラ美術館のジュリア―ノ・デ・メディチ
↓ベルリン国立絵画館の聖母子と8天使
↓同上の裸のヴィーナス
↓フランクフルト/シュテーデル美術研究所の若い婦人の肖像
↓ミュンヘン/アルテ・ピナコテークのキリストの哀悼
↓ロンドン/ナショナルギャラリーのヴィーナスとマルス(横長のため絵葉書は2枚)
↓同上の神秘の降誕
↓エジンバラ/スコットランド国立美術館の幼児キリストを礼拝する聖母
↓マドリード・プラド美術館のナスタジオ・デリ・オネスティの物語(弟子との共作)
↓ベルリン国立絵画館(版画部門)の「神曲」挿絵素描
↓アジャクシオ(コルス島)/フェシュ美術館の聖母子と天使
↓パリ/ルーヴル美術館の三美神を伴うヴィーナスから贈り物を授かる若い婦人(レンミ荘の壁画)
↓同上の学芸たちの集いに導かれる青年(レンミ荘の壁画)
↓パリ/ジャックマール-アンドレ美術館のエジプトへの逃避
↓同上の聖母子
↓ストラスブール市立美術館の聖母子と2天使
↓ウィーン/美術アカデミーの聖母子と2天使
タグ:ボッティチェリ
私の絵葉書美術館(追加) [絵葉書コレクション(フ-4)]
フラ・バルトロメオ Fra Bartolommeo(伊)1472~1517
フリードリヒ Caspar David Friedrich(独)1774~1840
ドイツ・ロマン派の代表的画家。コペンハーゲンの美術アカデミーに学ぶ。1798年にドレスデンに定住し、ロマン主義作家と交流。故郷のグライフスヴァルトやハルツ山を訪れ、地誌的風景画の素描から油彩画に転向。彼の芸術の基本は風景で瞑想的、宗教的性格が強い。
↓ウィーン/アルベルティ―ナ美術館のアルコナ岬(素描)
↓ベルリン・ナショナル・ギャラリーの雪の中の樫の木
↓同上の窓辺の婦人
↓同上の朝日の当たる村の風景(孤独な樹)
↓同上の海の月の出
↓同上のエルデナの廃墟
↓同上の月を眺める男と女
↓同上の樫の森の修道院
↓ドレスデン国立美術館の雪の中の巨人塚(ドルメン)
↓パリ/ルーヴル美術館の大木とカラス
↓ロサンゼルス郊外/ポールゲッティ美術館の夕暮れ時の散歩
↓エッセン(独)フォルクヴァンク美術館の虹の風景
ブレイク William Blake (英)1757~1827
ロマン主義の先駆者の1人。詩的天質に恵まれたブレイクはレリーフやエッチングによって彩飾本「無垢の歌」をはじめとして制作。以来多くの預言書で独自の神話体制を築いた。イメージの神秘性、雄勁さ、また色彩の玄妙さにおいて偉大な画家の1人としている。
↓ロンドン/テイト・ギャラリーの処女の死
↓同上のオベロン、ティタニア、パックと妖精のダンス
↓同上の死の家
↓同上のアダムを創造するエロヒム
↓同上の憐れみ
↓エジンバラ/スコットランド国立美術館の契約の書に記されている神
↓同上の主は答えた、旋風のなかから
↓同上の3人の女神
↓ヴィクトリア(オーストラリア)・ナショナル・ギャラリーの「ユリゼンの第一の書」よりロスとオルク
追記分
ファンタン・ラトゥール Henri Jean Theodore Fantin Latour(仏)1836~1904
19世紀後半のフランスの画家。風俗画家だった父親の手ほどきを受けた後、パリの美術学校に入学。ドガやホイッスラーらと知り合う。作品は肖像画と切り花の2つのジャンルに分けられる。
↓パリ/オルセー美術館のバティニョールのアトリエ
↓リヨン美術館の薔薇
↓パリ/オルセー美術館の花と果物
↓ミュンヘン/ノイエ・ピナコテークの花の静物
↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館の花と果物
↓同上のパンジー
↓ボストン美術館の卓上の花と果物
↓サンクトペテルブルク/エルミタージュ美術館の花瓶の花
↓パサディナ/ノートン・サイモン美術館の花瓶の白とピンクの葵
↓フィラデルフィア美術館のひえんそう